誰だって大なり小なり過去の自分を引きずって生きてますよね。
所詮、過ぎたことなのにも関わらず・・
そこで、今回の斎藤一人さんの目からウロコ~な名言がコレだ、ババンッ!
過去は変えられるけど、未来は変えられない
ビックリしました?
世間でよく言われるのは真逆ですよね。
「過去は変えられないけど未来は変えられる」とか、
「過ぎたことは仕方ないけど、これからの人生はあなたの思い通りになるよ」等々・・
しかし残念ながら、思い通りにはなりません。なぜなら、
辛かった過去を辛いままにしておいたら、再び辛い事は繰り返されるからです。
そうではなくて、
「あの時は辛かったけど、そのおかげで人に優しくなれたんだ」とか、
「あの時は大変だったけど、そのおかげで今の自分があるんだ」という具合に、
過去のマイナスと思っていた事実をプラスにひっくり返すのです。
そうすれば、その人の波動は変わり幸運を引き寄せます。
辛い事さえ幸福に変換できるのですから、この先何が起こっても幸福なんです。
「過去を変えられる人こそ、未来を変えられる」ということなんですね。
あえて逆も言うと、「過去を変えられない人は、未来も変えられない」
つまり「変える」とは、起こった事実を曲げることではなくて、
事実に対する自分の中の「想い」を変えるということです。
一人さんが面白い例え話をしてくれます。
「心というのは映写機のライトと同じで、常に明るく光っている。
人はそれに『想い』というフィルムを当てて、『現実』というスクリーンに写してるんだよ。
フィルムが汚れたり傷ついたりしたら悪い現実がスクリーンに写ってしまうけど、
その時はフィルムを取り替えてしまえばいい。
すぐに美しい現実がスクリーンに映されるから。
よく、『心が傷ついた』とか言うけど、心は光だから傷つきようがない。
『想い』というフィルムが傷ついてるだけなんだよ」
・・・なるほど。
傷ついているのは心ではなく「想い」であって、それはいつでも取り替えられる・・
なんだか希望が湧いてきませんか?
目の前で起こる現象を見て、どう想うのか?
それが人生の全てを決定するような気がします。
昔のフォークソングに
「変わる・・変わる・・目の前が。変わって、それでおしまいさ。されど私の人生は~」
と唄う曲がありましたが、真理ですなぁ。
人生とは、目の前の景色がただ変わっていくだけ。
しかし、そこには必ず何かがある・・
私達は物質世界に生きてるから、目に見えないものに力はないと思ってしまいがちです。
しかし、「想い」は見えませんが、それこそが人を動かし、社会を動かして文明を築き上げてるんですよね。
よく言われますが、人類が月に行けたのは、月に行きたいと本気で想ったからです。
偶然行けるはずないですからね、宇宙なんて。
もちろん、いきなり行けたわけではなくて、一歩一歩、改良に改良を重ねた結果です。
人間、想い続ければ月にも行けるんですから、あなたの想いを実現させることくらいワケないですよ。
おっと、話が長くなりそうなので、これくらいにしておきましょう。
今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。