「プロテインって飲まなきゃダメなの?」
「種類が多過ぎるし、どれも高いっす!」
なんてボヤいてらっしゃいませんか?
小遣いの少ない学生諸君にとってプロテインは決して安くないですし、間違って不味いやつ買おうものなら目も当てられません。
そこで今回は、三段跳びの元沖縄県高校記録保持者でプロテイン愛飲者でもあった筆者が、数ある中からコスパが良くて間違いないプロテインを3つ紹介します。
これさえ押さえれば失敗することはまずないと思いますし、充実した競技生活の第一歩になること間違いないので、最後までじっくり読んで下さいね。
それではいってみましょう!
そもそもプロテインって必要?
結論を言えば、
より高い競技レベルを目指す人には必要
ということになります。
ちなみに、一般の人が1日に摂るべきタンパク質の量は体重1kgにつき1gと言われています。つまり体重60kgの人なら60gですね。
それがアスリートになるとその倍、つまり体重60kgの人は120g摂取するのが望ましいとも言われています。
アスリートは毎日激しい練習で筋肉を壊しながら身体を作り上げる訳ですから、それくらい必要になるのは当然でしょう。
しかし、これだけの量のタンパク質を肉や魚等の食事だけで摂ろうとすると、脂肪とかまで余分に摂ってしまう上に、三度の食事では吸収が追いつかないので回数も増やさなきゃいけない。
そりゃあ、家計的にも手間的にもお母さん大変だわ・・ってなりますよね?
そこで、タンパク質だけを安価で効率的に摂取できるプロテインが必要になってくるという訳です。
プロテインの種類をざっくり
プロテインは大きく分けて、牛乳を原料としたホエイプロテインとカゼインプロテイン、大豆を原料としたソイプロテインの3種類があります。
消化吸収が早いホエイプロテインは特に筋肉を鍛えたい・増やしたいアスリート向きで、朝やトレーニングの前後に飲むのが効果的だと言われてます。
また、吸収がゆっくりなカゼインプロテインとソイプロテインは特に減量したい人向きで、就寝前などに飲むのが効果的だと言われてます。
タイミングに応じてそれぞれを飲み分けるのが効果的とも言われますが、そう何種類も買えないとなると、アスリートが選ぶべきものはホエイプロテイン一択ということになります。
ただし、牛乳が苦手な人の中にはお腹を下す場合もある(商品にもよります)ので、そ
そして、この3種類のプロテインはブランド側で色んな付加価
おすすめプロテイン3選
それでは、数えきれないほど流通しているプロテインのどれを選ぶか?
プロテインを比較する指標はいくつもあるのですが、今回はお金はないけど練習はメチャクチャしてる学生アスリート諸君対象なので、
・コスパ(価格に対してどれだけのタンパク質量が摂れるのか?)
・継続性(飲み続けられる美味しさ、飲みやすさか?)
・信頼性(安心できるブランドか?)
この3点のみに指標を絞り、私がおすすめするプロテインを3つ紹介していきます。
マイプロテインの Impact ホエイプロテインは1食25gあたり20g前後のタンパク質が摂れ、必須アミノ酸やカラダのリカバリーに重要なBCAAも4.5g配合されています。
定価ならそれほど安くないのですが、公式サイトのセール時に2.5kgの容量で購入すると、1kgあたり3,000円弱(1食あたり75円弱)という驚きの価格で手に入ります。
これほどメジャーなのに、ここまで安く買えるブランドはそうそうないでしょう。
ただし、公式サイトではクレジットカードかGoogl
フレーバーはなんと50種類以上もあり、特に人気なのがナチュラルチョコレート味、ミルクティー味、ストロベリークリーム味等で、牛乳はもちろん水に溶かしても十分美味しくて飲みやすいと口コミレビューでも高評価です。
他にもチョコミント味やブルーベリーチーズケーキなど珍しいフレーバーも多数ありますが、当たり外れが激しいようなので別記事【マイプロテイン】6,123人の口コミレビューが選んだおすすめの味ランキングも参考にしてみて下さい。
ブランド自体も、ヨーロッパNo.1のスポーツ栄養ブランドであることと、Informed-Sport(ドーピング検査済み商品)はじめ、ALSやLabdoorなどの第三者検査機関の認定を受けており、信頼性という点でも安心ですね。
色んなのフレーバーを楽しみつつ、お得に長く飲み続けたい人には一番おすすめしたいプロテインです。
エクスプロージョンのホエイプロテインは1食30gあたり約20~22gのタンパク質が摂れ、3kgの容量で購入すれば、1kgあたり約2,400円(1食あたり70円)という驚異の価格で手に入ります。
タンパク質以外のビタミン類等は配合されてませんが、安ければそういうのは拘らない!という人にはうってつけのプロテインです。
フレーバーは30種類近くと豊富にあり、人気はミルクチョコ味、抹茶ラテ味、バナナ味あたりでしょうか。
ただ、フレーバーによって美味しさや溶けやすさの評価はまちまちなので、レビューはよくチェックした方が良いですね。
設立されてまだ10年程の若いブランド故か、アンチ・ドーピング認定や第三者機関の認定等はまだされていません。
しかし、国内製造であることと、ウエイトリフティングの日本チャンピオン、大谷憲弘選手がCEOを務めている点からも、品質・安全性に抜かりはないと思われます。
とにかく安いプロテインをなるべくたくさん飲みたい人なら、一度は試してみるべきプロテインでしょう。
GronG(グロング)のホエイプロテイン100 スタンダードは1食29gあたり22gのタンパク質が摂れ、3kgの容量で購入すれば、1kgあたり約3,000円(1食あたり87円)という激安価格で手に入ります。
公式サイトの定期購入なら1kgあたり2,540円(1食あたり74円)まで下がるので更におトク。
また、タンパク質以外に11種類のビタミンが配合されているのも魅力です。
フレーバーは7種類と多くはないですが、ココア、バニラ、ストロベリーなど定番の味はちゃんと揃ってるので安心です。
国内製造という点で信頼性ポイントは高いのですが、アンチ・ドーピング認証は現在取組み中ということでまだ認証はされてません。
定番フレーバーを浮気せず長くお得に飲み続けたい人は試す価値ありのプロテインではないでしょうか。
あとがき
今回紹介したプロテインの他にも良い商品はたくさんあるのですが、やはりどうしても高価(1食あたり100~200円)になってしまいます。
みなさんは今一番、体づくりをするべき年頃ですから、1日1回とかじゃなく、せめて2~3回はプロテインを飲んでほしいので、なるべくコスパの良い商品を利用して頂きたいと思います。
毎日ガンガン練習して、プロテインもガンガン飲んで、試合で良い結果を出せるよう頑張って下さいね。
今回も最後まで読んで頂き大変ありがとうございました。