塩田剛三の名言から「強さ」の本当の意味を探る

真の強さとは何か?

この永遠のテーマに終止符を打つような、伝説の合気道の達人、塩田剛三の名言がコチラ、ババンッ!

合気道で一番強い技は、自分を殺しに来た相手と友達になることだよ

・・・・凄い言葉です。

これをTVで知って衝撃を受けた私は即、座右の銘の一つに加えました。

しかし、私は合気道はやらないので、この言葉を次のように変換したんです。

一番強い人とは、自分を殺しに来た相手と友達になれる人だよ

誠にこれは百万語の哲学書に勝る真理だと私は思うのですが、いかがでしょうか?

自分を殺そうとする人と友達になる・・

現実世界で、そんなことができる人を私は見たことがないので、具体的な人間像が想像できません。

塩田剛三御本人や合気道の開祖、植芝盛平は、その領域に達していたのでしょうか?

もし、そこまでの器を持った人が主要国の首相に一人でもいたら、世界から戦争は無くなるかも知れませんね。

「強い人」という定義は様々です。

己に打ち勝てる人、常に平常心でいられる人、悲しみを明るさで吹き飛ばせる人、自分は苦しくても他人を思いやれる人、等々・・

他にも沢山ありそうですが、どんな表現をしたとしても今回の塩田剛三の言葉に通じてる気がします。

私の「強さ」の羅針盤も常に、この塩田剛三の言葉に針が向いています。




さて、「逆もまた真理」とも言われるので、今回の言葉の真逆も考えてみました。

「一番強い人とは、自分を殺しに来た相手と友達になれる人だよ」の反対は・・

一番弱い人とは、自分を愛してくれる者を殺す人だよ

ドキッとしませんでしたか?

自分を愛してくれる人とは誰でしょうか?

両親?奥さん?お子さん?

大概は身内でしょうけど、残念ながら世間では身内同士の殺人事件が後を絶ちません。

子供を虐待死させた事件なんか知ると、心底、悲しみや怒りが込み上げます。

殺さないまでも身内に暴力を振るうDVなんて、一体どれだけ発生していることか・・

ところで、

身内以上に自分を愛してくれる人がいますが、誰だか分かりますか?

それは自分です。

自分くらい、自分に向き合ってくれる人はいません。

嬉しい時も悲しい時も四六時中側にいて共感してくれてます。だから、

決して自分をイジメないで下さい。

決して自分を虐待しないで下さい。

決して自分を殺さないで下さい。

もっと自分を許して、自分を愛してあげて下さい。

自分が嫌いで許せないから、外向的な人は他人を攻撃し、

内向的な人は自分を攻撃するんです。

そんなのは止めましょう。

騙されたと思って、「自分を許します」という言葉を1日10回以上、声に出して言ってみて下さい。

何かしら変化が起きますよ。斎藤一人さんが教えてくれました。

さぁさぁ、塩田剛三の言葉から話が広がりましたが・・

せっかくの人生を大いに楽しむ為に、心も体も強い人でありたいですよね。

私と共に、みなさんも一丁頑張りましょう!

今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。

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