「この世の中、何が正しくて何が間違いなのか解らない」
と嘆いてしまう時ってありますよね。
良かれと思ってやったことが誰かを傷つけたり、自分自身が後悔することもあるでしょう。
今回は、そんな雲ってしまった貴方の心をスカッと快晴にするような、
斎藤一人さんの名言を紹介したいと思います。
それがコチラ、ババンッ!
どっちが正しいか?ではなく、どっちが楽しいか?
これはスゴい教えですよ・・
解説しましょう。
人生は選択の連続ですよね。
そして、自ら選択し続けてきた結果が現在のあなたである訳です。
異論はございませんよね?
ところで、あなたは今まで「~すべきだから」とか、
「~だからしょうがない」という風に、
誰かから教わった「正しさ」を基準に選択を繰り返してきませんでしたか?
そうすると、どうなるか?
それは、自分の「欲」を抑えこんだ選択だからつまらない。
つまらないから、上手くいかない。
上手くいかないから他人や自分を責めたりしちゃう。
これではハッピーじゃないですよね。
そこで、です。
「どっちが正しいか?」ではなくて、
「どっちが楽しいか?」という判断基準で選択してみる
全てにおいて楽しい選択をして行けば、間違いなく楽しい人生になるという、
非常にシンプルな原理です。
ただし、楽しいといっても、目先だけの楽しさではダメですよ。
後先まで考えた上での楽しさです。
例えば、パチンコしてた方が楽しいからって、
会社行かずにやってたらクビになりますよね。
それでは楽しくないでしょ?
ショッピングが楽しいからといって、カードを使い過ぎたら、
後日とんでもない請求がきて楽しくなくなりますよね。
そうならないように、後々のことをよく考えた上で、
何でも楽しい方の選択をするんです。
そうすると、どうなるか?
毎日が楽しくなり、笑顔も増えて、
自分にも周りの人にも良い影響を与えます。
おまけに運気まで上がっちゃう。
みなさん経験してるはずですが、
楽しくて機嫌が良い時ほど、ポジティブになって良いアイデアが浮かんだり、
人にも優しくできたりしているはずです。
もっと言うと、
人間は何事でも楽しい事ほど真剣になれるという本能があります。
だから、仕事も趣味も楽しくやった方が成果は上がるんです。
また、斎藤一人さんはこうも言います。
人は進むべき道へ進んだ時はワクワクするようにできている
逆に間違った道に進むと苦労が連続して起こるんだよ
別の言い方をすれば、選択した道が正解なら神様からご褒美を貰えるけど、
不正解なら痛い目に遭わされる。
ご褒美とは、出世でも人間関係でも、自分の希望どうりに事が進むということです。
逆に痛い目とは、挫折だったり、病気だったり、辛くて嫌なことです。
でも、神様は私達をイジメたい訳ではなく、
間違いに気付かせようとしてるだけです。
ちなみに、痛い目にあった時に、これを乗り越えれば成功が待ってると勘違いして、
同じ道を進み続けると、更に大きな苦労にぶち当たります。
すなわち、苦労とは乗り越えるべきハードルではなく、侵入禁止の標識なんです。
だから、侵入禁止にぶつからないように、改良して改良して楽しい道を探して行く。
それがハタから見れば「努力」と映るのかも知れません。
それこそが人生の成功とか、幸せに向かう最善の方法なんだと思います。
今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。