「俺はなんて不幸なんだ・・・」
「私は自分が大嫌い!」
そんなことを日々嘆いているあなたへ捧ぐ、斎藤一人さんの名言がコチラです、
ババンッ!
全てのものには構成要素がある。
そのうち一つでも変えれば、状況は変わるんだよ。
簡単な話、缶コーヒーの構成要素は、缶、水、コーヒー、砂糖、ミルクですが、
その中の缶を取ったとしたら、それは既に缶コーヒーではないですよね。
同様に、不幸な人の構成要素である、
暗い顔、愚痴、泣き言、地味な服等々、
その中の一つでも無くすと、その人は既に不幸ではなくなる
ということです。
斎藤一人さんが半分笑い話で、
「一杯のかけそばって話があるでしょ。
あれも、母親の指に安物の指輪でもキラッと光っていたら、
なかなか親子三人で掛け蕎麦一杯という訳にはいかないよ。
掛け蕎麦一杯が似合っちゃうような格好をしてるからいけないんだよ」
笑っちゃいますが、本当にその通りかも知れませんね。
何か一つ変えることができれば、二つ、三つと変わっていく。
0から1は生まれないけど、1から2は生まれるという訳ですな。
子供に躾をするにも、何か一個、徹底させるのが良いらしいですよ。
返事の仕方でも良いし、食事後に椅子を戻すことでも良い。
それが出来るようになったら次にも繋がるそうです。
さて、何か一つでも変えて不幸から脱却できるのならば、
それを応用して人は幸せにもなれるはずですよね。
幸せな人の構成要素は、
笑顔、明るい声、感謝、華やかな衣服、
などですが、
今現在、幸せでない人も、このうちどれか一つでも真似すれば、
必ず流れは、幸せの方へ向かうはずです。
ついでに成功者の構成要素も考えてみましょう。
良い身なり、威風堂々、自信満々、余裕、豪邸、外車・・
という具合でしょうか。
一つくらいなら真似できそうじゃないですか?
外車も中古なら、そんなに高くないでしょうから。
ちなみに、人にアドバイスする時でも、周りと違うことを言うことで流れが変わり、
その人が救われることもあるそうです。
斎藤一人さんが中卒なのは有名ですが、
ろくに学校に行かなかった一人さんに対して母親は、
お前が学校に向いてないということは社会に向いてるんだよ
何にも向かない人なんていないからね
だからお前は社会に出たら必ず成功するよ
と言ったそうです。スゴくないですか?
普通の親なら絶対言いません。むしろ逆のこと言いますよね。
「中卒だと社会出てから絶対苦労するよ」って。
斎藤一人さんも、周りから散々言われたと思います。
でも母親だけは180度違うことを言って、本人に自信と希望を与えた。
結果、一人さんは納税日本一の実業家になり大成功したのですから、
母親の予言は的中した訳です。
斎藤一人さんにとって、母親の言葉は大きかったでしょうね。
そこで人生の流れが変わったのでしょう。
人は自分がイメージする範囲でしか行動できない
と言われます。
ならば、自分のイメージをどんなでも、好きなように変えちゃえば良いってことです。
何か一つでも変えてみたら案外簡単に、運命の流れも変わるかも知れませんね。
あなたは明日から何を変えてみますか?
私はとりあえず、バッグが古くなったので新しいのを買いま~す!
今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。