「なんで自分だけがこんな目に遇うんだろう?」
「なんて自分はツイてないんだろう?」
いつもそうボヤいているネガティバー諸君。
君の人生を180度転換する斎藤一人さんの名言がコチラ、ババンッ!
ついてる
いいですねぇ~シンプルですね~
一人さんの教え自体もそうですが、この言葉も実にシンプルで深いです。
みなさんに聞きますが、
「ついてる」という言葉はどれくらいの頻度で口に出してますか?
「ついてることなんて毎日起こらないし、宝くじ当たった時くらいじゃない?」
なんて人も多いんじゃないでしょうか。
もう一つ聞きましょう。
もし、宝くじ当たったくらいの上機嫌が24時間365日持続したなら、
人生どうなると思いますか?
殆どの人間は上機嫌と不機嫌の間を絶えず行ったり来たりしてます。
みなさん経験済みだと思いますが、
上機嫌の時って何やっても上手くいきませんか?
逆に不機嫌な時って、何やっても悪い方向へ行きませんか?
それは偶然だとか気のせいでも何でもなく、ちゃんとした物理現象です。
上機嫌であれば、周りに笑顔で愛のある言葉を振り撒くので、人(運)が寄ってくる。
肯定的な思考にもなるから色々なヒラメキが浮かんだりする。
結果、良いことが起こる。
逆に不機嫌であれば、周りにブスッとして不平不満を口にするから、人(運)に嫌われる。
否定的な思考にもなるから何やってもダメだと思い込んでしまう。
結果、悪いことしか起きない。
当然そうなりますよね。
これは前に流行った「引き寄せの法則」とも通じるかも知れません。
もし、常に上機嫌になるように自分をコントロールできたら、
人生、凄いことになると思いませんか?
もっと話を膨らまして・・・
もし、全世界の人々が年中上機嫌だったら、どうなると思いますか?
一人さんは言います。
「犯罪を犯す人、戦争を起こす人で機嫌の良い人は1人もいない。
みんなイライラしてるんだよ」
本当にそうですよね。
自分に置き換えてもそうですが、
悪いことしちゃう時ってイライラしてる時が多いですよ。
逆に良いことする時って、機嫌が良くて幸せな時じゃないですか?
また一人さんは、
「機嫌が悪い奴は悪なの。機嫌の良い人が悪に合わせちゃダメだよ。
人の機嫌とらないで自分の機嫌をとるの」
と言います。
そこで、自分の機嫌をとる方法、つまり上機嫌になる方法が、
冒頭の「ついてる」という言葉なんです。
言っときますが、人間常に上機嫌でいるのは至難の技ですよ。
嫌なことはいくらでも起きますからね。
だから一人さんは「上機嫌の修行」と呼んで、
少しでも楽しみながら、自分の機嫌をとることを推奨してます。
手始めに、とにかく「ついてる」と口に出して言うことを癖付けてみて下さい。
意味なく唱えるだけでもOKです。これだけでも相当パワーがあります。
昔から言霊と言われるほど言葉には力があるので、「ついてる」を言い続けると、
自分の内からパワーも出るし、波動によって更についてることを引き寄せます。
あと、思ってなくても言うことがポイントです。何でもいいんです。
「今日、車で事故った。ついてるなぁ・・・」
「今日、彼女にフラれた。ついてるなぁ・・・」
次の段階では、何故ついてるのか理由付けする訓練をします。
「事故ったけど、軽症で済んだ。ついてるなぁ・・・」
「フラれたけど、次の素敵な出逢いが待っている。ついてるなぁ・・・」
という具合です。
そうすると、目の前で起きる現象は全てついてる対象になりえます。
一人さんのような達人になると、
朝目覚めただけでついてる、時間が過ぎて行くだけでも、ついてると感じられるそうです。
全てがついてると思えると、全てに感謝出来るようになる、という好循環も生まれますよね。
ここまでの境地にくれば、荒行を積むお坊さんに匹敵する悟りを得られたも同然です。
みなさんも試しに、この魔法の言葉「ついてる」を習慣にしてみて下さい。
必ず貴方の人生に良い影響を与えるはずですよ。
今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。