昭和46年生まれのオッサンが選ぶ、ヤバい歌謡曲38選


昨日は歌謡曲について理屈をこねましたが、
今回は無謀にも星の数ある歌謡曲の中から、
私がスゴいと思う38曲を
皆さんに紹介しようと思います。

あくまで私の独断で好き勝手言いますので、
御了承下さいね。
それでは早速いってみましょ~!

「スーダラ節」
いきなりこれかっ!?って感じですが、
植木等の完成された美学には、
全くつけいるスキがありません。
アッパレです。

「いっぽんどっこの唄」
水前寺清子のこの曲を生で聴いたことありますが、
いやぁ~元気出ますね。
1番の歌詞なんて丸々格言ですよ!
日本人が忘れた心意気を教えてくれます。

「悲しくてやりきれない」
サビ最後の「誰かに~」のフレーズに、
郷愁を感じてたまりません。
フォーク人の心を捉える名曲です。

「あの素晴らしい愛をもう一度」
曲のどこを切っても素晴らしいフレーズ!
時代を駆け抜ける颯爽感をも感じさせます。

「瀬戸の花嫁」
この曲を聴くと行ったこともない瀬戸の風景が、
アリアリと眼に浮かぶから不思議です。
涙が出るほど美しい、
国宝級の歌謡曲と言っていいでしょう。

「どうにもとまらない」
阿久悠&都倉俊一コンビが放り込んだ爆弾娘、
山本リンダが歌うキョーレツな一曲。
こんな曲が流行った時代が、
もう戻らないなんて寂しい限りです。

「そして、神戸」
唯一無二、
前川清の歌唱スタイルが炸裂する一曲。
こういう曲もあるからこそ、
歌謡曲はこよなく愛されると思うのです。

「ひと夏の経験」
まぁっ!なんて赤裸々な曲でしょう。
翳り美人の山口百恵が歌って威力倍増でしたね。
世の男どもを一瞬で硬直させたことは、
間違いありません。

「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
タイトルもカッコ良いですが、
「あんた、あの娘の何なのさ?」
という決めゼリフもカッコ良い!
やはり宇崎竜童は異端児の魅力に溢れてます。

「我が良き友よ」
かつての日本には、
学生服に下駄で闊歩する男がいたのですね。
そういう友を私も持ちたい・・
ムッシュかまやつ&吉田拓郎らしい逸品。

「『いちご白書』をもう一度」
歌うのはバンバンですが作者はユーミンでした。
あくまで歌謡曲という土俵で、
新たな叙情世界を創った彼女は、
あらためて凄い人だと思います。

「木綿のハンカチーフ」
心離れてゆく彼氏に、
涙拭くハンカチーフの贈り物をねだるなんざ、
泣かせますなぁ・・
主人公の意地らしさが太田裕美の可愛さと相まって、
男心を揺さぶります。

「あの日にかえりたい」
ユーミン初期の代表曲ですが、
「青春の後ろ姿」なんて言葉、
普通なかなか出ませんよね。
やはり彼女は只者ではありません。

「メランコリー」
吉田拓郎は歌謡曲の人ではないと、
前に語りましたが、その気になれば、
こんな凄い歌謡曲も創れるんです。
サビの最後「寂しいもんだね」の、
「もん」の部分だけで、
主人公の心情を見事に表現してます。
作詞の喜多条忠と共に、
つくづく恐ろしい人達ですね。

「渚のシンドバッド」
これぞプロ中のプロの技!
阿久悠&都倉俊一コンビの曲作りの巧みさと、
ピンク・レディーのスター性が創り上げた、
究極の歌謡曲と言ってもいいでしょう。

「津軽海峡・冬景色」
誰かに言われて気付きましたが、
1番の歌詞は情景描写しかしてません。
一切のセリフと感情表現抜きで、
叙情を映し出すとは・阿久悠、不敵!

「暑中お見舞い申し上げます」
これほど可愛いらしく弾ける、
アイドルソングが他にあるでしょうか?
いや~キャンディーズ眩しいなぁ。

「UFO」
歌謡曲史上最も異次元的な作品。
「地球の男に飽きたところよ」なんて、
粋なこと言いますよね。

「微笑みがえし」
キャンディーズのエピローグナンバーですが、
「いやだわあなた煤だらけ
おかしくって涙が出そう」の部分、
いきなり悲しみが込み上げた状況を
見事に表現していて、
聴いてるこっちが涙が出ます。

「東京ららばい」
不思議とクセになる曲です。
物語の主旨もボヤッとしてますが、
この、安い女の戯言がたまりません。
それを狙っているとしたら、
作者は相当なもんです。

「わかれうた」
中島みゆきほど惨めさに凄みを感じさせる人は、
そうそういないでしょう。
「別れはいつもついてくる。
幸せの後ろをついてくる」とか、
「あなたの眼を見ずに戸を開けた」
なんてのは、なかなかの凄みですよ。

「プレイバックPart 2」
出ましたっ!
宇崎竜童&阿木耀子ペアが、
山口百恵に歌わせた異色作。
こんなインパクトある歌謡曲そうそう無いです。
相変わらずトリッキー&キャッチーな曲創りは、
他の追随を許しませんね。
「坊や一体何を教わってきたの?」
なんてセリフもカッケーっすなぁ!

「魅せられて」
そのへんのヒット曲が、
束になっても敵わない超大作!
女性の艶かしさと妖しさの美しき融合!
エーゲ海のイメージに、
歌い手がジュディ・オングなんて・・
ハマり過ぎですっ!

「舟唄」
本当にしみじみと心に染みる曲ですねぇ・・
八代亜紀がトラック野郎達のカリスマなのが、
この曲を聴くと頷けます。

「銀河鉄道999」
約20年前、同名のアニメ映画の主題歌を
THE ALFEEが担当することになった時、
「ゴダイゴのこの曲の後に任されるのは酷だ」
と本人達が告白してました。
それほど、この曲のクオリティは半端ない。
イントロから全開でワクワクさせてくれます。

「ガンダーラ」
これまたゴダイゴですが、
シンプルな歌詞が、なおさら胸に刺さります。
TVドラマ「西遊記」にドハマりの、
エンディングテーマでしたね。

「カサブランカ・ダンディ」
これはもう、ジュリーしか歌ってはいけない曲です。
イントロギターのカッコ良いことカッコ良いこと!
シビレます。

「おやじの海」
ジュリーの後になんですが、
この曲もまた違う意味でカッコ良いです。
出だしの尺八ソロ、男達の掛け声とギター、
何より、
村木賢吉のローカル感溢れる渋い歌声が、
壮大な海をカッコ良く演出してますなぁ。

「異邦人」
これまた超ド級の歌謡曲!
異国情緒溢れる壮大なスケールのイントロに、
いきなり圧倒されます。
楽曲自体は勿論、アレンジも素晴らしい!
異邦人というタイトルも渋いです。

「昴」
昔、とある番組で谷村新司が、
「この曲は宇宙人から、
インスピレーションをもらって書いた」
と話していた記憶があります。
彼自身が既に宇宙人の風貌であるにせよ、
確かに、この曲の完成度は地球規格外です。

「恋人よ」
これほど人間の絶望感を
見事に表現した楽曲が他にあるでしょうか?
特にイントロ、ヤバイです。
しかも歌い手が五輪真弓とは、
なんともはや・・

「ウェディング・ベル」
Sugarが放った、とてつもないこの一発は、
もはや伝説と言ってもいいでしょう。
元彼の結婚式に呼ばれて行っちゃったとは、
一歩間違えれば修羅場ですが、
実にキュートでお洒落に歌い上げてますね。

「春なのに」
卒業だけが理由でしょうか?・・
「寂しくなるよ」それだけですか?・・
歌詞が凄過ぎて涙がでます。
歌う柏原芳恵も可憐でしたね。
私の中では歴代1位の卒業式ソングです。

「野に咲く花のように」
なんて心が洗われる曲でしょうか!
TVドラマ「裸の大将放浪記」のテーマソングでしたが、
山下清とのシンクロ率高かったですねぇ。
作曲者の小林亜星も見た目はシンクロしてましたが・・

「俺ら東京さ行ぐだ」
今や演歌界の重鎮、吉幾三ですが、
この出世作はラップですよ、ラップ!
個人的にはヒット時の勢いで、
ラッパー、IKUZOU-YOSHIとして、
アメリカに殴り込んで欲しかったですね。

「会いたい」
お涙頂戴ソングではありますが、
全然イヤらしく感じません。
「死んでしまったの」
とストレートに言えてしまう素直さが、
この曲の素晴らしさでしょう。
歌謡曲の中でも指折りの号泣ソングです。

「まゆみ」
素朴な曲ですが、
最後の歌詞に胸を打たれました。
「まゆみ、一番透き通ってて
美しい水って何か知ってるかい?
まゆみ、恋をして切なくて、
我慢して我慢して
こぼれた涙がきっとそうだよ。
そんなことしか言えない僕を許して」
・・とてつもなく優しいですね。
でも悲しいかな、
そんな男ほどモテなかったりするんですよね・・
あ、関係ないか。

「あなたを諦めない」
種ともこが歌うこの曲を
私は一目惚れならぬ一聴惚れしました。
洋楽と歌謡曲がブレンドされたような、
雰囲気が大好きです。
彼女いる男を諦めきれない見苦しい女の唄ですが、
その一途さは思わず応援したくなります。

以上、パッと思い付く、
凄い歌謡曲を挙げてみましたが、
当然他にもた~くさんあります。

この、歌謡曲の広大な世界に、
皆さんも是非、酒でも飲みながら、
どっぷり浸ってみて下さいね。

今回も最後まで読んで頂き、
大変ありがとうございました。

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