ポール・マッカートニーの凄さは異次元ですよという話

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今回は、かのビートルズの生き残り(失礼だな)ポール・マッカートニーについて語ります。

まぁ、これだけビッグなお方ですから、さんざ語り尽くされておりますけど、私なりにコメントしたいなと思った次第です。

一応、前振りで・・・

元ビートルズのメンバー、ジョン・レノンとポール・マッカートニーを知らない人はいませんよね。

この二人は、バッハやモーツアルト、ベートーベンといった人達と同格の偉人だと、私は断言します。

Lennon & McCartney とクレジットされた曲は、ベートーベンが書いた曲にモーツアルトがベースをつけたようなもんです。

凄くない訳ないですよね。

さて、私はこれまでポールの曲には何度も嘆唸させられてきましたが、やはりポール最大の必殺技と言えば、

最初でカマして、最後にもカマす

これでしょうな。

好例は Hey jude です。

まず、出だしのたった2音でカマし、最後にも大サビの連打をカマして、聴く者をノックアウトしてます。

他にも、

Here,There And Everywhere 

Hello Goodbye 

などが、最初と最後にカマしてます。

また、イントロでカマす曲も数多くあります。

Let It Be が代表的ですね。

この曲のイントロは、ポピュラーミュージック史上、最も美しいピアノ伴奏ではないでしょうか。

他には、

When I’m Sixty-Four 

Lady Madonna  

You Never Give Me Your Money  

Get Back  

Venus And Mars 

Let’em In  

Wanderlust 

あたりですね。

一方、最後にカマすパターンもあります。

通常エンディングはサビの繰り返しで終わるのが普通ですが、ポールが粋なのは一番最後に小サビというか、今まで曲中に出てないメロディーをポンと出してきます。

これが時に、本サビをも凌ぐインパクトだったりするんです。

例えば、

Michelle 

Ob-La-Di,Ob-La-Da  

Mother Nature’s Son 

などです。

また、ポールはベーシストとして自身の曲はもちろん、他のメンバーの曲でも驚愕のフレージングを聴かせてくれます。

中でも私が特に好きなのは、

Baby You’re A Rich Man のイントロです。

ここでのポールのベースの入りはホントたまらんですよ。

ジョージ・マーチンの腕も良いのでしょうが、他の楽器の絡みもメチャメチャカッコ良いです。

他にシビれるベースが聴けるのは、

Being For The Benefit Of Mr. Kite!  

Penny Lane  

Everybodys Got Something To Hide Except Me And My Monkey  

Hey Bulldog  

Don’t Let Me Down  

Come Together   

Oh! Darling  

Heart Of The Country  

Mrs Vandebilt

あたりですが、天才的メロディー・メーカーがベースをつけると、こんだけ曲のクオリティが上がるんだってことを見せつけられます。




最後に「こんな曲、ポールにしか書けんだろっ!」と、聴く度に唸ってしまう珠玉の5曲をザッと紹介して締めたいと思います。

The Fool On The Hill

この曲のメロディーが生む、哀愁漂う哲学的世界観が実にそそられます。

間奏のリコーダーも涙もんですね。

Rocky Raccoon

語りのように入るボーカルとか、無造作に遠くで鳴ってるハープとか、いちいちシブいです。

イントロなんて、ギター一本でAm7コードを繰り返し弾いてるだけなのに、ナゼこんなカッコ良く聴こえるんでしょう?センス半端ねぇな・・

Golden Slumbers ~ Carry That Weight ~ The End

ビートルズの最後を飾るメドレーですが、名曲を創り尽くしたバンドにしか出せない、いぶし銀の深い味わいを感じさせます。

Junk

この曲はもう、美しいとしか言いようがありません。

シンプルにボーカルに絡むギターも絶品です。

London Town

ポールが他の人より抜きん出ているのは、こういう芸術性の高い曲を書けるからこそだと、私は思うんです。

変則的なメロディーラインで、これほど情緒的な世界を創っちゃうとは、やはり神ですね。

さぁ、いかがでしたでしょうか?

他にも名曲は溢れるくらいありますが、とてもとても、ここでは書ききれません。

しかし、ジョンにしてもそうなんですが、ポールの曲は楽器のコードを適当に探しながら書けるようなものでは絶対無いですね。

何者かが彼に降りて来て、一気に創らせたとしか考えられません。

ライヴアルバムで Hey jude の大合唱なんかを聴くと、あらためて、この人の凄さと音楽の力の凄さを実感します。

みなさんも、この世界遺産とも言えるポールの名曲の数々を再度、聴き返してみてはいかがでしょうか。

今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。
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