最短であなたの夢や願望を実現させる、斎藤一人さんの名言がコレだ、ババンッ!
叶わないから夢と言う。
叶えたいことは夢ではなく、
目標と言うんだよ。
なるほど・・
「夢見る少女」で終わるのではなく、
「目標」に置き換えて現実的な課題をクリアしていこう、ということですな。
また一人さんは、目標達成のコツとして、次のようなことも教えてくれます。
例えば弾丸は、微量の火薬でゾウでも倒す。
゛気゛なんて誰でも出てるけど、
「夢」なんて言ってるから散る。
弾丸のように一点に気を集めて、
近くの目標にズドンと当てるんだよ。
う~ん・・
私が知る成功哲学の中で、これほどシンプルで、腑に落ちる表現はないですね。
それでは、威力のある弾丸を打つにはどうするか?
それには「楽しさ」という良質の火薬が要ります。
目標までの道のりが楽しいほど、人は没頭できるし、
自分自身も周りの人も味方にします。
「人は仕事よりも遊びの方が真剣になれる」
と一人さんは言いますが、それは遊びの方が楽しいからです。
なので、目標は自分にとって最高に楽しい事にすべきであり、
ここんとこは必死に考えるべきでしょう。
それと、もう一つ重要なことは「思い込み」です。
人は思い込みの範囲でしか行動できないと言われるほど、
良くも悪くもその力は絶大です。
セルフ・イメージとも言いますね。
出来ると思い込んだ人ほど何でもできるし、
出来ないと思い込んだ人ほど何もできません。
例えば、今日あなたが昼飯にカツ丼を食べられたのは、
「カツ丼を食べる」と思い込んだからです。
もし、「カツ丼が食べられたらいいなぁ」程度の思い込みだったとしたら、
途中でコンビニのオニギリ弁当に妥協したかも知れませんよね。
つまり、中途半端な思い込みでは、
人はカツ丼さえも食べられないということです。
ことさら目標達成という高いハードルでは絶対無理ですよね。
よく、「形から入れ」と言われるのは、思い込みを促す目的もあります。
目標を紙に書いたり、達成をイメージさせる写真を眺めるのも、
自分に思い込ませる手段の一つです。
思い込みの凄さを伝えるエピソードで、
女優が病人の役に入り込んで本当に吐血したとか、
催眠術で超能力者になりきった人が、
本当に透視能力を発揮したという例もあったそうですよ。
このように、人間の思い込みの力は科学で解明できないほど凄いんです。
なので、この力を利用しない手はないですよね。
「思い込み」という銃に、「楽しさ」という弾丸を詰めて、
数々の目標を打ち抜いてゆく訳ですが、
まずはどこを狙いましょうか?
冒頭で一人さんが言ったように、
まずは近くの目標にズドンと当てましょう。
最初からゴールを狙っても遠すぎて弾丸は届きません。
近くの標的なら確実に当たるし、威力も抜群です。
その標的を倒したら、そこからまた次の標的を狙えばいいんです。
言い方変えれば、ゴールを眺めてボーッとするのではなく、
今日やるべき課題を全力でやり遂げろ、ということですな。
一歩一歩、自分を上手くナビできれば、着実にゴールに近付けるはずですよ。
レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉に
「最初に最後を考える」
というのがあります。
最初に自分が最高に楽しくて、
最高に幸せになれる目標をまず決める。
それから、緻密に逆算された、
いくつもの小目標を最短でクリアして行く。
常により楽しい方法を考え、強く思い込みながら行動し、
失敗しても落ち込まず改良のキッカケとする。
これらをキチンとやり遂げれば、貴方も社長になれるっ!
・・かもよ~(ふるっ)
今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。