あなたは自分が嫌いですか?それとも好きですか?
嫌いとまではいかなくても、誰だって自分の嫌な部分を少しくらいは持ってますよね。
そこで、斎藤一人さんはズバッと提唱します。その名言がコチラ、ババンッ!
まずは自分を許そう。
どうせ人なんか許せないから。
いいですね~、この言い切り方が気持ちいいですね~
あ、人を許すなと言ってる訳ではないですよ。
順番の話であって、自分を許せないうちは人を許すことも出来ないということです。
何でもそうですよね。勉強もスポーツも、自分が出来なければ人には教えられないですもんね。
一人さんは常々、「自分がまず先だよ」って、よく言います。
自分を許せば、人も許せる。
自分に優しければ、人にも優しくできる。
自分が幸せならば、人も幸せにできる。
そうです、全ての出発点は、自分をどう扱うかなんです。
自分をかけがえのない存在と思うのか、価値の無い存在と思うのか、
どう捉えるかで人の生き方は変わると思いませんか?
一人さんはこうも言います。
自分くらい、自分の為に何かしてくれる人はいない。
だから大事にした方が良いよ。
自分にいっぱい感謝した方が良いし、
いっぱい誉めて、いっぱい愛した方が良い。
もし、反対に自分を恨んで、責め続けたらどうなるでしょうか?
当然、生きててもつまらないし、しまいには、この世から消えてしまいたくなるでしょう。
自分にとって自分は一生付き合う同居人ですからね、お互い良い関係でいないとね。
「俺は自分が大好きだから関係ない話だな」と思った、そこの貴方っ!本当にそうですか?
自分が大好きな人でも、少なからず自分を許せない部分を心の奥に持ってたりするものです、気付いてないだけで。私もそうでした。
その、自分とのわだかまりは知らず知らずのうちに、対人関係や自分の行動を制限してるはずです。
やはり、人生を最高に楽しむには、自分も許して人も許して、身も心もフリーになるべきだと思うんですね。
さて、色々と理屈を述べましたが、それじゃあ、完全に自分を許すにはどうしたら良いのか?
ズバリ、「自分を許します」と、声に出して言いましょう。
そんな簡単なこと?と思うかも知れませんが、簡単ではないです。
一度だけでなく毎日何回でも唱えるのです。
「言霊」と云われるように、言葉には凄い力があって、言い続けることで本当にそうなってきます。
そのことを信じて、毎日言葉を唱え続けられますか?
大半の人は信じないでしょうから、さっきは簡単ではないと言いました。
信じるか信じないかは貴方次第ですが、私としては是非とも試して頂きたいのです。
私は毎日、車を運転しながら唱えてます。他の言葉も一緒にですけどね。
ちなみに、一日に唱える回数は多い方が良いですが、自分が楽しんでやれる範囲で構いません。周りから変人扱いされない程度で。
そして、自分の心や周囲で起こる現象を注意深く観察してみて下さい。
面白い変化に気付きますよ。すぐにわからなくても時間が経って気付くこともありますからね。
さぁ、みなさん、今日から少しずつ、新しい自分に変えて行きましょうよ!
もちろん、ワクワクしながらですよ。
今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。