誰だって苦手な人の一人や二人はいるもんですよね。
そういう人との衝突を回避する斎藤一人さんの名言がコチラ、
ババンッ!
合わない人とは、会わない
う~ん・・・相変わらずストレートな教えですね。
これはたとえ親兄弟、親戚であってもの話です。
斎藤一人さんは言います。
世界には何十億という人間がいるのに、
なんで、よりによって、
嫌な奴なんかと付き合わないといけないの?
この意見には反論が多いそうですが、
一方でこれを聞いて助かった人も沢山いるそうです。
「成功したいなら嫌いな奴と付き合え」
という題の本を見たことありますが、確かに意見が別れそうなテーマです。
日本には「和の精神」というか、誰でも受け入れるのが美徳みたいな空気もあります。
もちろん、それはそれで素晴らしいことですが、
自分が辛くなるくらいなら避けた方が良いよ、というだけの話なんです。
斎藤一人さん曰く、
人間にとって一番辛いことは、
好きな人に会えないことと、
嫌いな人に会うこと
この二つなんだそうです。
ならば、いかに好きな人に会って、
嫌いな人に会わないかを考えて生きるのも得策です。
そういうことを言うと「それは逃げじゃないのか?」って、怒られそうですが、
逃げて良いんです。
あなたが嫌いだと思ってる人も、多分あなたを嫌ってるはずですから、
当然会いたくはないでしょう。
相手の気も知らないで無理に会おうとすると、余計関係が悪化するだけです。
それが行くとこまで行っちゃうと事件になったりもする。
頻繁ではなく、たま~に会うくらいの方が関係は上手くいったりするもんです。
しかし、どうにも逃げられない場合がありますよね、例えば会社の上司とか。
そういう時は楽しい事に転化しちゃいましょう。
嫌いな上司から怒鳴られたら、
「いやぁ~今日は良い滝に打たれたなぁ」
と言ってみるとか、
一日何回怒られるか同僚と賭けてみるのも良いですね。
あ、くれぐれも上司のいない所でやって下さいよ。
もし、それさえ出来ないほど深刻な場合は、
職場を変える選択肢もあります。
世間はよく「会社辞めたら路頭に迷う」とか言いますが、
そんな短絡的な脅しに屈してはダメです。
あなた次第でいくらでも道は開けるんですから。
私達は小さい頃から逃げちゃダメだと教えられてるから、
真面目な人ほど辛くても頑張ろうとします。
その結果、鬱になったり引きこもりになったりもするんです。
ついでの話ですが、
商売においても「逃げ」は肝心だと一人さんは言います。
「攻めるのが速く逃げるのも速い」
これが成功者の鉄則なんですって。
織田信長がこれの超名人ですよね。
逃げることに抵抗がある人ほど、
上手くいかないのにズルズルやって失敗しちゃいます。
「トラが襲って来た時、賢いウサギは一目散に逃げるが、
バカなウサギは会議を始める」
なんて笑い話もあるくらいですよ。
「逃げ」って聞こえは悪いですけど、結局ただの路線変更です。
なので問題をクリアする際の有効な手段として、
ぜひ身に付けておきたいですよね。
私が好きな吉田拓郎の「ひとつまえ」という曲の中に、
「逃げるなと止められて、たやすく振り向いた」
という歌詞があります。
みなさん、たやすく振り向くのはカッコ悪いですよ。
逃げるなと罵られようが、
自分が目指すべき目標へと一心不乱に突き進もうじゃありませんかっ!
ん・・少し話が違ってきてますか?まぁ良いでしょう。
今回も最後まで読んで頂き、大変ありがとうございました。